いいものはいい

こんにちは!

 

 

 

パーソナルトレーナーの池田倫大です。

 

 

 

 

最近、

 

 

 

小説にはまっています。

 

 

 

今年で33歳になるのですが、

 

 

 

今まで小説を読んだことがなく、

 

 

 

もっぱら映像を楽しむ人生を過ごしておりました!

 

 

 

よく小説を読むと想像力が豊かになると聞きますが、

 

 

 

ほんまかいな?

 

 

 

と信じておりませんでした。

 

 

 

未熟でした。。。

 

 

 

今まで、小説をお勧めしてくれた方々に謝りたいです。

 

 

 

小説、おもろいです。

 

 

 

最近、読んでいるのは池井戸潤さんの小説です。

 

 

 

そう、下町ロケットに触発されました。

 

 

 

ドラマは見ていないのですが、

 

 

 

流行っていると聞き、

 

 

 

読みました!

 

 

 

小説おもろいです。

 

 

 

味を占めて、

 

 

 

同じく池井戸潤さんの作品の

 

 

 

「オレたちバブル入行組」を読みました。

 

 

 

そう、半沢直樹です。

 

 

 

ドラマは見ていなかったのですが、

 

 

めっちゃページが進みます!

 

 

 

小説おもろいです。

 

 

 

ただ、あの名台詞がいつ出てくるのかと、

 

 

 

待ちわびながらページを進めていましたが、

 

 

 

全く出てきません。

 

 

 

物語も終盤に差し掛かった時、

 

 

 

半沢さんが

 

 

 

10倍返しだ!

 

 

 

あれ、いきなり10倍なの?

 

 

 

と戸惑いつつも、

 

 

 

楽しんでいます!

 

 

半沢直樹シリーズは、

 

 

 

あと3冊でていますので、

 

 

 

 

今後、何倍返しが飛び出すのか楽しみです!

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

パーソナルトレーナー

 

池田倫大

 

そのアカイマルを力強く押す

こんにちは!

 

 

 

パーソナルトレーナの池田倫大です。

 

 

 

すっかり時差ボケも治り、

 

 

 

逆に早寝早起きが定着し、身体に優しい生活を送っています!

 

 

 

さて、今日は月曜日です!

 

 

 

月曜日は弊社においてミーティングDAYとなっております。

 

 

 

毎週毎週、問題点の発見や、

 

 

 

今後の展開について話し合う、

 

 

 

弊社においてとても大事にしている、

 

 

 

欠かせない時間です!

 

 

 

そんなミーティングの最後は、

 

 

 

ビデオ撮影です(笑)

 

 

 

 

実は私、人材育成を担当させて頂いておりまして、

 

 

 

今後入社してくるスタッフの、

 

 

 

入社前研修資料として、

 

 

 

機能解剖学の解説動画を、

 

 

 

撮影しているのです!

 

 

 

そうです!

 

 

 

撮影しているので、

 

 

 

実際に解説しているのは、

 

 

 

社長の小林になります(笑)

 

 

 

ここ最近、

 

 

 

多忙を極める社長を、

 

 

 

こき使うダメなスタッフです(笑)

 

 

 

この撮影会は、

 

 

 

ほぼ毎週行い、

 

 

 

撮った動画は、

 

 

 

一般の方には公開していませんが、

 

 

 

youtubeで見れるようになっており、

 

 

 

解剖学が苦手だという新入社員に対しても、

 

 

 

安心して入社できるように、

 

 

 

事前にレベルアップできるといった内容です!

 

 

 

 

その解剖学の解説と言ったら、

 

 

 

まぁ~

 

 

 

わかりやすく、

 

 

 

私が学生の頃聞いておきたかったな!

 

 

 

と毎回思ってしまいます!

 

 

 

これって、

 

 

 

結構すごい事じゃないですか?

 

 

 

入社前研修などは

 

 

 

どの企業でも数多く存在するかと思うのですが、

 

 

 

もともと専門書などを読んでもわかりにくい、

 

 

 

解剖学を分かりやすく学べたら、

 

 

 

楽しいじゃん!

 

 

 

といった理由で、

 

 

 

動画を作成してしまうのです!

 

 

 

もちろん、

 

 

 

その動画でレベルアップして入社してもらえれば、

 

 

 

そのまま会社のレベルアップにつながるので、

 

 

WIN WIN

 

 

 

だとは思うのですが、

 

 

 

なかなかできることではないかと思います!

 

 

そんなことを思いつつ、

 

 

 

今日もRECボタンを力強く押すのでした!

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

池田倫大

 

 

 

 

 

アリゾナ解剖研修 最終日

こんにちは!

 

 

パーソナルトレーナーの池田倫大です。

 

 

 

ついにアリゾナ編も最後になりました!

 

 

 

 

アリゾナから帰国し2週間、

 

 

 

人の死と向き合う貴重な解剖研修をさせて頂いてから3週間、

 

 

 

今もなお脳裏に

 

 

 

光景が焼き付いており、

 

 

 

また不意に感じるにおいは

 

 

 

解剖実習のまさにそれで、

 

 

 

3週間たった今も、5感に大きな影響を与えています。

 

 

 

 

そんな刺激的なアリゾナの最終日は

 

 

 

 

山登りです(笑)

 

 

 

 

キャメルバックマウンテンという山に登ってきましたので、

 

 

 

その内容を綴ります!

 

 

 

よろしければご覧になってください。

 

 

 

 

山登りという言葉は適切でないような、

 

 

 

事前期待値をはるかに凌駕する、

 

 

とても険しい山で、

 

 

両手を使い、

 

 

 

所によれば這うように登る、

 

 

 

崖の様な山でした!

 

 

 

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こちらがキャメルバックマウンテン

 

 

 

 

実際に上ると、

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

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どうですか?

 

 

 

なかなかでしょ(笑)

 

 

 

 

こんな過酷な山なのにも関わらず、

 

 

 

そこは流石のアメリカですね!

 

 

 

運動への意識が高く、

 

 

 

老若男女問わず登られていました。

 

 

 

ただこんな険しい山道を

 

 

 

トレーニング場所にしなくてもいいのでは?

 

 

 

と思えるような体重の方も、

 

 

 

登られており、

 

 

 

膝、大丈夫かな?

 

 

 

など心配しておりました。 

 

 

 

アメリカ魂、

 

 

 

逞しいぜ。

 

 

 

 そんな調子で、

 

 

 

崖をよじ登ること、

 

 

 

1時間半。

 

 

 

ついに山頂です!

 

 

 

めっちゃきれいでしたけど、

 

 

 

 

柵もなんもなく、

 

 

 

おいおい、お嬢さんそんなところで横になったら危ないよ

 

 

 

と横は数百メートルはあろう崖のふちで寝ていました。

 

 

 

アメリカ魂、

 

 

 

理解できないぜ。

 

 

 

我々ジャパニーズピーポーは

 

 

 

安全な山頂の中心で、

 

 

 

写真をパシャり!

 

 

 

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 現地の23歳?

 

 

 

だったと思われる上半身裸の青年に、

 

 

 

力コブ作れと強要させたのはここだけの秘密です(笑)

 

 

 

何はともあれ、

 

 

 

無事に下山できてよかったです!

 

 

 

皆様、長い長いアリゾナ編をお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

おしまい。 

 

 

 

アリゾナ解剖研修 番外編

こんにちは!

 

 

トレーナーの池田です。

 

 

 

アリゾナ編、

 

 

 

続くな~。

 

 

 

と、お思いでしょうが続きます(笑)

 

 

 

 

5日間の解剖研修に加え、

 

 

 

今回は様々な施設見学をしてきました。

 

 

 

(個人ではここまでは入れないよな~)

 

 

 

 

と思いながらも、ポーカーフェイスを貫きました。

 

 

 

まずは、

 

 

 

アリゾナダイヤモンドバックスの施設です。

 

 

 

野球にあまり興味がない方・・・

 

 

 

その気持ちわかります。

 

 

 

 

メジャーのチームなのですが、

 

 

 

私はというと、何のスポーツチーム?

 

 

 

と疑問に思いつつ、

 

 

 

凄いですね!

 

 

 

とか言いつつ、

 

 

 

ポーカーフェイスを未だに貫いておりました。

 

 

 

残念ながら、施設内は撮影が禁止&夜でしたので、

 

 

 

その広大で充実した施設も写真に収めることが出来ませんでしたが、

 

 

 

 

ぎりぎり、

 

 

 

こちらは外観

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外から中の様子

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は収めることが出来ました!

 

 

 

その翌日は、

 

 

 

 

トップアスリートから一般の方までを網羅した、

 

 

 

世界屈指のパフォーマンススタジオへ。

 

 

 

 

こちらの施設では撮影がOKでしたので、

 

 

 

カメラ小僧のごとく撮りまくり状態に。

 

 

 

完全にトランス状態でした(笑)

 

 

 

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こちらは「EXOS」さんの施設。

 

 

 

規模が大きく、運動したいと思える工夫が随所に見られました。

 

 

栄養面も充実のサポート。

 

 

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他にもバスケットコートやプールなどもあり、

 

 

 

ここでなら何でもできちゃうといった感じです(笑)

 

 

 

 

「EXOS]前でカメラ小僧も

 

 

 

写真を撮ってもらいました。

 

 

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続いてはこちら。

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お年寄りからアスリートまで、

 

 

 

垣根無く運動できる下町感あふれる施設の「フィッシャー」さん

 

 

 

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ウェイトエリアやフィールドはもちろん、ブルペンまで。

 

 

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今回、見学させて頂いた施設において、

 

 

全て一貫していることが印象的です。

 

 

 

当たり前のように、施術台のベットとトレーニングエリアが隣り合わせになっていて、

 

 

 

そこに扉もなければ、段差もない。

 

 

 

純粋に日本でもこんな施設が増えてくれたら、

 

 

 

運動する人も多くなるだろうな~と、

 

 

 

思ってしまいました。

 

 

 

日本でジムは運動する場所。

 

 

軽く怪我したら接骨院やマッサージに。

 

 

大丈夫かなと思えば、病院や整形に。

 

 

通う場所が違うから、

 

 

情報の共有が難しい。

 

 

 

共有できれば、お医者さんが処方した運動の意図を理解し、

 

 

だったら運動指導のプロであるトレーナーが、

 

 

「こういう運動の方がいいのでは?」

 

 

 

など介入でき、

 

 

怪我が早く回復するや、パフォーマンスが上がるのなら、

 

 

患者さんやお客さんには喜ばしいですよね。

 

 

 

治療からパフォーマンスアップ

 

 

 

マイナスからプラスへ

 

 

 

年配からアスリートまで

 

 

 

自分が今後どのようにあるべきか

 

 

 

沢山のヒントを頂きました。

 

 

 

ここでは綴り切れないことがたくさんあるので、詳しく聞きたい方は

 

 

ゆっくりコーヒーでもすすりながら語らいましょう。

 

 

 

 

それにしても、世界は広いと感じましたとさ。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

アリゾナ解剖研修 番外編

こんにちは!

 

 

パーソナルトレーナーの池田倫大です。

 

 

 

アリゾナの番外編です。

 

 

 

海外旅行に行ったことがほぼほぼ無い私は、

 

 

英語が喋れるわけでもなく、

 

 

かといってジェスチャーなどの表現力があるわけでもないので、

 

 

語学力は必要だとつくづく感じました。

 

 

そんなアリゾナでのワンシーンをご賞味ください。

 

 

 

 

 

アリゾナでは散々サブウェイにお世話になりました。

 

 

 

英語が苦手な私は、

 

 

 

食べたいものよりも、英語が読めるものを選択し注文へ。

 

 

 

チョップサラダのダブルチキンを注文することを決意しました。

 

 

 

日本人は外国の方と英語でしゃべるとき、発音などを気にしすぎて

 

 

モゴモゴと言葉を発し結果余計に伝わりずらくなってしまう。

 

 

 

といったことを雑誌で読んだことがありました。

 

 

 

心の中で「振り切ろう!」と決意し、

 

 

 

なんとなくネイティブに聞こえるんじゃないかといった雰囲気で、

 

 

 

 

私「チョォウップシラダァ  ダァボーチキィン!」

 

 

 

店員「ハァ?」

 

 

 

私「チョォォップゥーシラディヤ ダァボールゥーチィキィン!!」

 

 

 

定員「ハァ??」

 

 

 

私「ダブルチキン。」

 

 

 

店員「OK」

 

 

 

・・・

 

 

 

振り切り過ぎました。

 

 

 

 

心が折れ、そこからはもっぱら「ディス」の乱用に走りました。

 

 

 

 

その後、待てど暮らせど

 

 

 

私のチョップサラダのダブルチキンが出てこないではありませんか。

 

 

 

 

完全に忘れられている。

 

 

 

全店員の動きをチェックするも、

 

 

 

希望はなさそうでしたので、

 

 

 

「ヘイ!僕のチョップサラダは作ってくれているのかい?」

 

 

 

とは聞けず、

 

 

 

 

もう一度列に並び、

 

 

 

 

私「チョップサラダ ダブルチキン」

 

 

 

店員「OK」

 

 

 

洗礼を受けてきました。

 

 

 

 

その後、受け取った商品にチキンが入っていないなどありましたが、

 

 

 

なんだか笑けました!

 

 

 

また1つ大きくなれたような気がします!

 

 

 

 

しょうもない話ですみません。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

池田倫大

アリゾナ解剖研修 6日目

こんにちは!

 

 

パーソナルトレーナーの池田倫大です。

 

 

 

今日で解剖研修が終わりを告げます。

 

 

 

 

実際に解剖にはとてつもなくエネルギーを使う事がよく分かりました。

 

 

 

毎日解剖が終わりホテルに帰ると、ドッと疲れが身体にのしかかり、

 

 

泥のように眠ってしまいます。

 

 

そして深夜に起き、解剖の予習、復習を行い、いつのまにか朝に。

 

 

そんな生活も本日で最後です!

 

 

 

最後までしっかりと学んでいきたいと思います。

 

 

 

解剖は5日目(最終日)

 

 

 

本日は、各グループが目標を持ち進むといった内容です。

 

 

8つのグループから様々なゴールの発表がありました。

 

 

あるグループでは骨盤底を、

 

あるグループでは脊髄を、

 

あるグループでは解剖した声門に息を吹きかけて音が出るかなど、

 

かなり専門的な実験を行っていました!

 

 

私たちのグループでは視神経と脳のつながりを見ることにテーマが決まりました!

 

 

 

という事は頭蓋を空けるという事です。

 

 

 

なんとなくですが、

 

 

脳は柔らかいものだと感じていました。

 

 

しかしその考えは覆りました!

 

 

脳は液体です。

 

 

頭蓋を外してしまえば原型を留めて置けないほど柔らかいのです。

 

 

 

殻を割った卵のように原型を留めず流れてくる、そんなイメージです。

 

 

また、脳を包む軟膜やくも膜を非常に薄く頼りない膜でした。

 

 

しかし硬膜は全く別物です。

 

 

固い頭蓋にめり込むように張り付いており、

 

 

剥がすときにはべりべりと嫌な音を立てて、剥いで行きます。

 

 

全く伸縮性がなくとても強靭な組織でした。

 

 

脳から視神経を切り外さないと脳は摘出できないので、

 

 

視交差後で切り分けることに。

 

 

視神経はとても丈夫でつまんでも全く切れることはありません。

 

 

 

こんなにはっきり見ることが出来たのもトッド先生がいてくれたからです。

 

 

脳の白質や灰白質も明瞭に分かれているのですが、

 

 

少し触っただけで色が混じってしまう。

 

 

上質なクリームの様な感じです。

 

 

私にとって脳はとてつもなく遠い存在でした。

 

 

 

学生の頃、脳について勉強はしましたがそれっきりの状態です。

 

 

 

しかし脳に関してトレーナーや治療家が介入する日も遠くありません。

 

 

 

なぜなら脳は全てを司るからです。

 

 

 

筋や関節、靭帯などだけにアプローチを行っていては、

 

 

解決できない問題があります。

 

 

レントゲンやMRIで異常が発見されなくても肩が上がらない。

 

 

いまや腰痛は脳の傷害ともいわれています。

 

 

 

今回の解剖研修では普段目に見えないところを見てみようと始めました。

 

 

実際に見てみると、

 

 

まだまだ見えないものだらけでした。

 

 

もちろん見えたものもありましたが、まだまだ勉強せい!と言われている感じです。

 

 

 

次回がいつになるか分かりませんが、

 

 

 

さらにレベルアップして参加できたらと思います。

 

 

 

今回、企画してくださったkinetikosの皆様、

 

アナトミートレインの著作であるトーマス・マイヤーズ氏

 

ラボを提供し解剖を教えて頂いたトッド・ガルシア氏

 

通訳や解剖のサポートをしてくれたサポートチームの皆様

 

本当にありがとうございました!

 

 

解剖研修編 終わり

 

アリゾナ解剖研修 5日目

皆さん、こんにちは!

 

 

パーソナルトレーナーの池田倫大です。

 

 

解剖は4日目です。

 

 

 

4日目のゴールは、

 

 

内臓器を取り出し、大腰筋との横隔膜とのつながりを観察することです。

 

 

 

アナトミートレインでいう

 

 

 

 

ディープ・フロント・ラインです。

 

 

 

 

しかしながら私たちのグループでは、

 

 

 

内臓を摘出する際に、かなりの癒着があったため横隔膜も一緒に摘出することに。

 

 

 

残念でしたが、かなり高齢の御献体でしたので、

 

 

 

さぞかし生前は苦しかったかと思われます。

 

 

 

 

しかし他のグループの御献体を見せてもらうなどし、

 

 

 

しっかりと筋膜のつながりを観察することが出来ました!

 

 

 

 

ほんとに身体は膜だらけです!

 

 

 

 

内臓器を摘出後は、

 

 

 

 

献体をうつ伏せにし、私は首周辺を担当しました。

 

 

 

 

僧帽筋を下から剥がして首の組織を観察するのですが、

 

 

 

僧帽筋を剥がす際に菱形筋も一緒に剥がしてしまう失態を。

 

 

 

グループの皆さんには申し訳ないことをしましたが、

 

 

 

失敗から学べることはあるとトム(トーマスの愛称)が言っていたように、

 

 

菱形筋の薄さと、僧帽筋の癒着の強さを学べました。

 

 

 

菱形筋も剥がしてしまった後ですので、

 

 

 

その下からは上後鋸筋が露わに!

 

 

 

ものすごくきれいに張り巡らされていて、

 

 

ピンと張ったサランラップのように起立筋群を押さえつけていました!

 

 

 

今回の解剖実習での印象的な筋の1つです!

 

 

 

実際に生で見るまでは、

 

 

そんなに働きなどに注目していなく、肋骨を挙上する補助筋の1つだろうと

 

 

思っていましたが、実際に見ると、

 

 

なにかとてつもないポテンシャルを持った筋に見えました!

 

 

 

今後いろいろ試行していく中で、発見がありましたら発表しますね!

 

 

 

人体には600を超える数の筋が存在し、

 

 

それぞれの働きの役割も分かってはいますが、

 

 

今回学んだように筋膜による働き方のバリエーションや、

 

 

生きている方と亡くなった方とでは筋の作用も違ってきたり、

 

 

また抗重力下では違う一面も見せることでしょう。

 

 

なにが正解かではなく、様々な一面を今回の解剖研修で見せてもらっています。

 

 

 

続く