伝えた気にならない

みなさん、こんにちは!

 

 

パーソナルトレーナーの池田倫大です。

 

 

本日はテーマは「伝える」です!

 

 

宜しければ最後までお読みください。

 

 

 

皆さんは誰かに

 

「教えたはずなのに、なんで出来ないの?」など

 

思ったり、言ったりしたことはありますか?

 

 

 

仕事に限らず、結構な頻度で発生する問題だと思います。

 

 

最終的には、言った言ってないの水掛け論に発展することもありますよね(笑)

 

 

私も「言ったのにな?」と感じることもあれば、

 

 

何回言われても実践できていないことも多々あります・・・

 

 

その度に、アンガーコントロールをしたマネージャーや、

 

 

 

無償の愛で何度も何度も丁寧に伝えてくれる社長に

 

 

 

 

諭されて気づくことが出来ます。

 

 

 

 

私が単に、

 

 

 

忘れん坊という事はさておき、

 

 

 

 

人はとても忘れやすい生き物

 

 

 

らしいです。

 

 

 

 

 

エビングハウス忘却曲線というものをご存知でしょうか?

 

 

人は24時間以内に記憶したものの8割は忘れてしまうようです。

 

 

 

ちなみに1時間で5割忘れてしまうようです。

 

 

 

人間忘れすぎですね・・・

 

 

 

 

つまり「伝えた」と自分では思っていても、

 

 

伝えられた方が24時間以内に思い出さなければ、

 

 

ほぼほぼ、忘れられてしまうという事です。

 

 

 

この場合、

 

 

伝えた方

 

 

伝えられた方

 

 

どちらに非があるのでしょうか?

 

 

 

 

どちらが正解というわけではありませんが、

 

 

 

私自身は「伝え方」が悪かったなと思うようにしています。

 

 

 

 

けして、私が忘れん坊で

 

 

 

 

自身の身を守るための言い訳にしているわけではありませんので・・・

 

 

 

 

ただ、もともと忘れやすい生き物と思って

 

最初から何度も何度も伝えるつもりでいた方が精神的に楽だと思いますし、

 

伝え方の工夫も考えられるので、

 

 

 

伝える方

 

 

伝えられる方

 

 

 

どちらもお得だと思います。

 

 

 

 

ただ、最初から覚える気が無いのは

 

ただ怠惰なだけですので、

 

話は別になりますが。

 

 

 

 

2016年から弊社の人材育成を担当させて頂くことになりました。

 

 

そして4月からは新入社員が入ってきます。

 

 

その時に、

 

 

伝えた気にならず、

 

 

私が何度も言われて気づかされたように、

 

 

育成に携わりたいと思います!

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

パーソナルトレーナー

池田倫大